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【2024/05/21 13:16 】 |
概説 忍者・忍術 738170
忍者の事なら当店にお任せ!
前回同様に、忍者関連の本についてです。

この本は、忍者と忍術について書かれています。

構成は、以下の六章に分けられている。

第一章 忍者とはなにか
第二章 歴史
第三章 忍者列伝
第四章 忍器
第五章 忍術
第六章 創作の忍者たち

私が興味を持ったのは、第四章 忍器 である。

忍者は、潜入が主な仕事で常に身軽でなければならないので、
最小限の装備で行動するために工夫がされている。

一般的に忍者装束は黒と思われがちだが、
実際は柿渋色であったとされている。

理由として、黒色に染めるには高価であったこと、
また黒色は昼間に着たら目立つことなどである。

・・・なので、プロフィールの忍者装束を着替えてみることにした。

変身前


800.gif










変身後


208886a8.gif









・・・なんか微妙だな・・・。

手裏剣は、棒手裏剣が主流であった。
一般的には十字型や卍型などの車剣のイメージであるが、
当時の技術では車剣を作るのは難しく高価であるために一般的ではなかったようである。

忍び刀にもこだわりがあった。

刃渡りは40~50cmとコンパクトで、
とても持ち運びに便利にできている。
また機能的でもあり、鞘の先端の金属製のこじりをはずせば、
鞘が筒状になり、水中でシュノーケルがわりに使える。
また、鞘の根本に下緒という紐があり、
下緒七術とよばれるように七種類の使用方法があった。
すべての説明はしないが、
下緒を口にくわえながら刀を踏み台にして、
高い壁を登ったあとに、下緒を引っ張って刀を回収したり、
下緒を刀に結びヌンチャクのようにして戦ったりと、
かなり機能的に使用していたみたいである。

他には、木で作った使い捨ての鉄砲や、
爆竹のようなものを使って味方がたくさんいるようにみせたりと様々な武器があったとされている。

あと、水蜘蛛の術と煙玉(ピンチの時地面になげる)は、
実在しなかったとされている。

もしも、忍器に興味を持たれたなら、
一番上の広告の伊賀流忍者店のサイトがお薦めである。

忍び刀買っちゃおうかなー。



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【2008/08/21 00:06 】 | 満たされた物欲 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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