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本屋で気になる雑誌があったので、 即購入した。 永久保存版 引退記念特集野茂英雄のすべて。 野球ファンなら誰しも気になるタイトルだよね。 疾風丸の印象として、 野茂英雄ってものすごく寡黙なイメージである。 今現在何を考えているのか、 とても興味がある。 野茂自身がインタビューしている記事は2本である。 その中で気になったものは… ①北京オリンピックでの日本代表について ②引退後の過ごし方について の二つである。 まず、①北京オリンピックでの日本代表について プロ野球選手の本来の居場所は所属チームで、 ほんとうのファンはその所属チームのファンである。 今回のオリンピックで怪我して帰ってくる選手が多くて、 プロ野球選手としてほんとうのファンへの責任は果たすことはできなかったのではないかとしている。 しかし、国際試合すべてを否定するのではなく、 WBCに関しては、世界的に野球を普及するためにも勝敗にこだわり、 プロのトップクラス選手で世界最高水準での試合をするべきだとふれている。 この考え方は、 野茂の考え方というよりも、 メジャーリーガーの考え方なんだろう。 日本球界は、 国家の威信をかけた戦いとして参加することは問題ないと思う。 むしろそう煽ることで日本国内の関心を集めるし、正しいことだと思う。 ただ、壊れてもいいという気持ちで戦うのはいいけど、 本当に怪我しちゃダメだよね。 そこは指揮官がうまくコントロールしないとね。 今回の星野ジャパンは成績は悪いし、 選手は怪我して帰すしでいいことはなにもなかった。 イチローをはじめとする現役メジャーリーガーが、 星野ジャパンでWBCを戦うことに、 否定的な発言をすることは無理もないことだと思う。 誰がWBCの監督をやるのだろうか? 疾風丸としては、 ロッテのバレンタイン監督がベストであると思う。 メジャーと日本球界で監督経験もあるし、 短期決戦も得意なのでうってつけだと思うけど、 実現しないだろうなー。 誰が監督になってもいい試合をして欲しいものである。 話が大分それてしまったので本題に戻りたい。 ②引退後の過ごし方について 今後はNOMOベースボールクラブの運営に力を入れていくそうである。 NOMOベースボールクラブとは、 野茂が設立した社会人チームである。 野茂自身、高校卒業後の社会人時代に才能が開花した遅咲きの選手と自負しているので、 社会人チームが減少していくことで、 選手の可能性を失いアマチュアからプロ入りする優秀な選手が減ることは、 球界にとって大きな損失であると考えている。 野茂みたいに選手として文句の付けようのない成績を残した人が、 アマ球界発展のために力をいれるのは本当にすばらしいことだと思う。 プロ野球の偉い人は自分のチームが強くすることしか考えていないからね。 プロ野球が発展するには、 アマチュアの野球が発展しなければならないと思う。 1995年に野茂英雄がメジャーに渡り、 日本の野球人気に火をつけた。 もし、野茂がメジャーに行かなければ、 日本のスポーツはサッカーの1人勝ちでも全く不思議でない。 2009年より、アマ球界の救世主となり、 日本の野球界の発展のために頑張って欲しいものである。 野球の物欲の間へ行く ランキングサイトに登録しているのでお願いします。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! PR |
私は野茂選手とイチロー選手の
目は他の選手と違うように見えます。 何かを悟っているような目に見えます。 天才の目とでもいうのでしょうか。 |
野茂とイチローの共通している点は、一歩先を見ていますよね。
野茂はメジャー挑戦。イチローはWBCを盛り上げるといった感じで。 他にもいい選手はいるのですが、この二人は格が違うと思います。
【2008/10/28 22:46】| | 疾風丸 #92d19dbb89 [ 編集 ]
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