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本屋でぷらりとしていたら、 ミスター高橋の新冊を発見した。 今までの暴露本の総集編という言葉にひかれて購入する。 ちなみに、ミスター高橋とは元新日本プロレスのレフリーで、 マッチメーカーと外国人世話係もしていた人物で1998年に引退している。 そして、2001年に「流血の魔術 最強の演技」という有名な暴露本を執筆している。 この流血の魔術という暴露本が出る前は、 わざと技を受けたりするがそれは技を受けきって勝たなければいけないという暗黙のルールの上での真剣勝負だと思っていたんだよね。 しかし、この暴露本によって、 プロレスは勝ち負けがすべて決まっているショーであるということを世間にカミングアウトされてしまった。 当時は、私怨によるものが強いと思っていたけど、 今考えてみると、プロレスがショーであることをカミングアウトして、 総合格闘技やK-1との差別化をしなければプロレスが生き残れないという主張はあながち間違えてはいなかったと思う。 事実、新日本所属のプロレスラーが総合格闘技やK-1にでたが、 藤田以外は全く通用しなかった。 まあ、藤田はプロレスが下手だからプロレスラーというのは疑問ではあるが…。 現在、新日本プロレスは異種格闘技戦をやめて純プロレスの路線でやっている。 そういう現状をふまえて、新日本プロレス黄金時代「伝説の40番」完全解明を読んでみると、 内容的にはあまり新しい暴露というものはなく総集編といった感じであるが、 今までの暴露本と違い一試合事に分けてあるので、 とてもわかりやすいのが好感が持てる。 それにしてもいきあたりばったり感が強いながらも、 いろんなアングルを考えてやってたんだなーと非常に感心する。 今のプロレスと比べてしまうと、 どうしても懐古的になってしまうよね。 どうやったら、今のプロレスにあの頃の勢いが出るのだろうか? 今度は、懐古的なものでなく、 どうすればプロレスに人気が戻るのか? というテーマの本を執筆して欲しいものである。 プロレスの物欲の間へ行く ランキングサイトに登録しているのでお願いします。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! PR |
三ツ星トラフィックよりからの訪問です。
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多分、1%未満の確率ですね。
三ツ星トラフィックで訪問できる日を楽しみにしてます。
【2008/09/21 20:00】| | 疾風丸 #92d19dbb89 [ 編集 ]
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