阪神の新監督に就任することが、
ほぼ確実らしいね。

1985年の日本一以来の阪神ファンで、
最も好きな選手が真弓明信であった疾風丸としてはうれしい限りである。

どんな選手だったのかというと、
太平洋クラブライオンズに入団、
遊撃手のレギュラーを獲得するも、
大型トレード（田淵、古沢⇔真弓、若菜、竹之内、竹田）で阪神に移籍。
若手の頃は、俊足の遊撃手だったが、
二塁手、右翼手とコンバートされると同時に飛距離が伸びて、
年間約25本のホームランが打てる史上最強の一番打者になった。
その後は、中軸を打ったり、代打の切り札となったり、
非常に多くの役割を経験した選手といえるであろう。

主要タイトルは1983年に首位打者を獲得し、
遊撃手、二塁手、右翼手で各一回づつベストナインを受賞している。

そんな真弓明信の自伝はこちらである。



疾風丸は三冊とも所持しているのだが、
引越しの時にどっかにしまってしまい手元にないので、
うろ覚えながらに紹介します。
 
一冊目は、遊撃手を守っている頃に出版され、
幼少時からの自伝である。

一番印象に残っているのは、
出版時のドラフトで阪神が平田勝男を指名したことについて、
まだまだレギュラーを渡す気持ちはないと闘志を燃やしていたことである。

結果的には、2年後に遊撃手のポジションは平田にゆずり、
二塁手にコンバートするが、首位打者を取って、自身の全盛期を迎えることになる。


二冊目は、チームは日本一を経験するも暗黒時代に突入した時期で、
自身も故障がちで全試合スタメン出場が厳しくなり、
引退がささやれる中、年間約90試合出場ながらも中軸として気をはいていた時期である。
 
最も印象に残っているのは、
規定打席に達していないにもかかわらず、
オールスターにファン投票で選出されたことについての感謝の気持ちと、
その年のオールスターの監督の元巨人の藤田監督に、
阪神の選手が真弓しかいなかったので、
もうちょっと阪神の選手をもっと呼んでくださいと軽い気持ちで言ったら、
オールスターとはいえ、真剣に勝ちに行かないとならない。
と返されたことである。かなり厳しい言葉だが、
現状では言い返すことができないとふれていた。
確かに、チームは暗黒時代で他にオールスターにでれそうなのは、
和田ぐらいしかいなかった。

一年後に亀山フィーバーが起こり、
阪神の選手が7名選出され、前年の悔しさを晴らしている。
 
三冊目は、引退直後に書かれている。
自身は晩年を代打の切り札として過ごし、
引退前年に代打で30打点の日本新記録を樹立している。

印象に残っているのは、
神戸大震災に遭い、
現役最後の年のキャンプを虎風荘（阪神の若手の寮）で過ごし、
若手に指導することに興味を持ったので、
将来は打撃コーチがやりたいと書いていたことである。

その後、解説者をつとめた後に、
近鉄で１軍の打撃コーチに就任し、その希望をかなえている。
 
…正直いってうろ覚えなので、
間違えたことを書いているかもしれません。

参考程度にしてください。
 
さて、この時期に監督を引き受けることは…。


ハイリスクローリターン


セリーグ優勝を逃したとはいえ、
大きく勝ち越しての2位のチームである。

どうしても、優勝を求められてしまうだろう。
しかし、チームは選手の高齢化が目立ち、
また、自慢のリリーフ陣もかなり消耗しきっている。
 
特に、ＪＦＫのＪとＫはかなり消耗している。
来年大丈夫かなー。

個人的には、久保田のファンなので、
無事、再生して欲しいものである。
 
あと、捕手陣もきついね。

矢野と野口も結構なベテランだ。
かといって、期待の若手もいないんだよね…。

本来なら、狩野や浅井が最低でも2番手になってなきゃいけないんだけどね。
 
来季は投手陣と捕手陣の整備が必要。

投手陣は投手の力量と適正を見極めて、
必要ならば思い切った配置転換が必要である。

アッチソンみたいに配置をかえたらかわる選手がいるんじゃないかと思う。

素人予想ではあるが、
江草と久保田を先発にしてみたらおもしろいんじゃないかなー。
 
捕手陣は数年先を考えた起用をして欲しい。
来年も矢野と野口のベテランコンビでは明るい未来はない。
 
来季は未来を見据えた戦力の整備に終わるんじゃないかな。
…というより、ここで変に目先の勝利にこだわったら、
暗黒時代突入もありえる。

球団に期待したいのは、
とりあえず3年は猶予を与えて欲しい。

そして、真弓監督はきっちり戦力整備をしてから、
1985年以来の日本一を勝ち取って欲しいものである。

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micro SDカード が使えるMP3プレイヤーを探していると、
こんなすばらしい物を見つけたので購入した。
 


ワンセグテレビが見れる。

そして、2Gまでのmicro SDカードを使用可能で、
動画を見たりと音楽を聞けたりできるという優れものであり、
他にも写真がみれたり、
別の液晶画面に出力してワンセグテレビや動画を映すことができるという機能も持っている。
 
早速、電車で移動中にワンセグテレビを使ってみたら、
多少の画面の乱れはあるけど、
予想以上に映ってくれ、
街中で見てみたら、
とても鮮明にうつり感動したよ。
 
…とはいっても、
第二世代難民の疾風丸の感想なので、
ワンセグ携帯電話との比較はしてないので、
あまり参考にならないかもしれないね。
 
コンパクトなデザインと機能の多さに大満足しているんだけど、
一つだけ気になる点がある。

説明書を読んでいたら、
内臓のリチウム電池の充電可能回数が約300回と書かれていた。


300回


どうなのこれって、


少なくはないけど、
多くはないよね。

しかも、内臓のリチウム電池は交換不可能みたいだし…。
 
動画連続再生時間が5.5時間と以外に長く、
音楽連続再生時間は書いてないから分からないが5.5時間よりは長いのは確かだと思う。

毎日、バリバリ動画を見るのはきついが、
たまに動画を見たり、音楽をバリバリ聴く分には十分なのだろうか。
 
一回目の充電がどれくらいで切れるのかを確認して、
今後の使用方法を考えることにしたい。
 
あとリチウム電池についてぐぐってみたら、
満タンに充電することは電池自体の劣化につながるので避けたほうがいいらしい。
決して満タンに充電をしないようリチウム電池をいたわりつつ、
大切に使うことにしよう。

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思わず衝動買いしてしまった…



お札にボールペンを貫通させる手品セットである。

かなりちゃちな単純なタネが仕込んであり驚いたね。

この手品はコインマジックみたいな高等テクニックを必要とせず、
誰でも10分ぐらい練習すれば簡単に出来ます。

コツはお札に貫通させるところである。

いかに自然にみせるか。

これに尽きる。

一発芸で何するか困っている方はこのサイキックペンがおすすめです。

タネを知らない人がみたら、
インパクトは抜群ではないでしょうか？

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最近おせわになっている真鍋をかわりさんより、
Skypeをすすめられたので導入してみることにしました。



必要なものは、WEBカメラとヘッドセット（ヘッドホンとマイク）の２点である。

買い物に行く前にWEBカメラとヘッドセットの大体の機能と値段の相場を調べてみた。

この買い物前の調査が結構好きなんだよね。

パソコンみたいに値段の高いものだったら、
買い物に行く前に９割方なにを買うか決まり、
値段の安いものだと必要最低限の情報を仕入れてから、
お店に行って感じるがままに買うものを決める。

今回のWEBカメラとヘッドセットは後者なので、
大体の基準を決めた。

①WEBカメラは３０万画素以上、
デザインはあまり気にしないが白色でノートPC用、
現在XPのPCを使っているがVISTAに対応しているもの

②ヘッドセットはテレビ電話で映るので、
そこそこにデザインがいいもの

この基準に満たすものを求めて、
電脳街の秋葉原へ向かった。

疾風丸の買い物の仕方は、
まずすべての店を回ることである。
店を回りながら、目当てのものを物色して、
買うもの候補を決める。

秋葉原の裏のほうに行くと穴場の店がいっぱいあるので、
３時間ぐらい回り、一休みしながら考えて買うものを決める。





WEBカメラに関しては、ほぼ即決であった。

基準の３０万画素、白色、ノートPC用、VISTA対応の４点をクリアして、かなり破格の一品を発見したからである。
amazonを使わさせてもらっている身なので、詳しい値段は書きません。
ただ在庫の状態が尋常でないほど残っていたので、しばらくこの値段で売り続けるのだと思います。
気になる方は、直接秋葉原に行くか、ググれば値段はすぐに分かると思います。


ヘッドセットが悩んだね。


もっと安いのがかなりあったんだけど、作りがちゃっちいしデザインがかなり微妙。
ネックバンド型でデザインと値段がそこそこのがあったので決めようと思ったら、
ジャンク品ながらIPフォンのハンディタイプで、デザインと値段が疾風丸好みのものを見つけてしまった。

悩んだ・・・



かなり悩んだ結果。



両方買うことにした。


ネックバンド型も悪くないんだけど決め手が無いし、
ハンディタイプはジャンク品である。

両方とも値段は安いので、使い勝手がいいものを使おうという結論になった。
（ネックバンド型はamazonの値段とほぼ同じで、ハンディタイプはジャンク品だったのでかなり安かった）


・・・で実際にSｋｙpeで使ってみた。

WEBカメラは全く問題なし。
予想以上にきれいに映り大満足である。

問題のヘッドセットは・・・



ハンディタイプの勝ちでした。


勝因は、ジャンク品ながら品質に問題なく、
USBにつなぐタイプであったことが大きい。

今まで、電話は受話器をもつのが当たり前なので、
特に両手が空いてなくてもまったく困らないので、
ネックバンド型の長所はプラスとならず、
使う時にPCのスピーカーを抜いて、
スピーカージャックとマイクジャックにさすというのが非常に面倒くさかったと言うのが理由である。

買い物前の調査でUSB端子についてはまったく考えられず、
たまたま２つ買って片方にUSBがついていて良かった。

まあ、こういう想定外のことが起こっても、
うまく買い物ができると非常に気持ちがいい。

ネックバンド型のは通常のヘッドホンとして使うことにしよう。


肝心のSkypeは・・・

パソコン同士だったら通話料無料で、
テレビ電話ができるのがすばらしい。
音も普通の電話よりもいいし、
家の固定電話は必要なくなったといっていいほどに過言ではない。

本当にすばらしいものをすすめてくれた真鍋をかわりさんに感謝です。


もしこのブログを読んで、Skypeに興味を持ってくれたかたにアドバイスをしたいと思います。

①WEBカメラは３０万画素で十分である。
②ヘッドセットはスピーカー端子とマイク端子を使うものは使うたびに差し替えるのが面倒なので、USB端子のほうが使い勝手がよい。

以上です。

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本屋でぷらりとしていたら、
ミスター高橋の新冊を発見した。



今までの暴露本の総集編という言葉にひかれて購入する。

ちなみに、ミスター高橋とは元新日本プロレスのレフリーで、
マッチメーカーと外国人世話係もしていた人物で1998年に引退している。

そして、2001年に｢流血の魔術　最強の演技｣という有名な暴露本を執筆している。


この流血の魔術という暴露本が出る前は、
わざと技を受けたりするがそれは技を受けきって勝たなければいけないという暗黙のルールの上での真剣勝負だと思っていたんだよね。

しかし、この暴露本によって、
プロレスは勝ち負けがすべて決まっているショーであるということを世間にカミングアウトされてしまった。

当時は、私怨によるものが強いと思っていたけど、
今考えてみると、プロレスがショーであることをカミングアウトして、
総合格闘技やK-1との差別化をしなければプロレスが生き残れないという主張はあながち間違えてはいなかったと思う。

事実、新日本所属のプロレスラーが総合格闘技やK-1にでたが、
藤田以外は全く通用しなかった。
まあ、藤田はプロレスが下手だからプロレスラーというのは疑問ではあるが…。

現在、新日本プロレスは異種格闘技戦をやめて純プロレスの路線でやっている。

そういう現状をふまえて、新日本プロレス黄金時代｢伝説の40番｣完全解明を読んでみると、
内容的にはあまり新しい暴露というものはなく総集編といった感じであるが、
今までの暴露本と違い一試合事に分けてあるので、
とてもわかりやすいのが好感が持てる。

それにしてもいきあたりばったり感が強いながらも、
いろんなアングルを考えてやってたんだなーと非常に感心する。

今のプロレスと比べてしまうと、
どうしても懐古的になってしまうよね。

どうやったら、今のプロレスにあの頃の勢いが出るのだろうか？

今度は、懐古的なものでなく、
どうすればプロレスに人気が戻るのか？
というテーマの本を執筆して欲しいものである。

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